CSSの詳細度について復習
詳細度とは
どのプロパティ値が最もある要素に関係があり、適用されるかをブラウザが決定する手段です。
簡単に言うと、スタイルが重複してしまった時、どのスタイルを適用させるか点数で評価し優先度を決めています。
詳細度の順番
以下は詳細度の高いものから順に並べたものです。
1、インラインスタイル 1,0,0,0
2、IDセレクタ 0,1,0,0
3、擬似クラス 0,1,0,0
4、属性セレクタ 0,0,1,0
5、クラスセレクタ 0,0,1,0
6、タイプセレクタ 0,0,0,1
7、全称セレクタ 0,0,0,0
例外
!inportant
!inportantは、詳細度とは無関係。
他のCSS内で作られた全ての宣言を無視して、上書きされます。
:not
:notは否定擬似クラスとは見なされません。
通常のセレクタで計算されます。