変数
変数とは
値を代入する数値や文字列です。
データを入れる箱とイメージすると分かりやすいかな。
変数の使い方
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変数を「定義」する
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変数にデータを「代入」する
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変数からデータを「読み出す」
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変数のデータを「書き換える」
変数の使い方にはパターンがあり、3と4が入れ替わったり、4は一度も使用しない場合もあります。
1.変数を「定義」する
変数を定義する方法
var answer
varに続けて、半角スペース、変数名(ここではanswer)を書くと
その変数名をもつ変数が定義できます。
2.変数にデータを「代入」する
データの代入方法
var answer = 100
変数を定義したら、その変数に保存したいデータを入れます。
これをデータを代入すると言います。
ここではanswerという変数に、100が代入されています。
代入演算子(=)
「=」は、右側のデータを左側の変数やプロパティに代入する役割をする記号。
3.変数からデータを「読み出す」
変数に代入したいデータを読み出す場合は、変数名をそのまま書けばOK。
console.log(answer);
4.変数のデータを「書き換える」
変数は代入したデータを書き換えることが可能。
書き換える場合は、2.の変数にデータを「代入」すると同じことをするだけ。
変数データの書き換えの例
<script>
var answer = 'yes';
console.log('answer');
answer = 'no'; ←ここで代入するデータをnoに書き換え
console.log('answer');
</script>
変数名をつけるときの注意点
- 文字か、アンダースコア、ダラーマーク数字が使用可能。
- 記号「=」「-」などは使用不可。
- 1文字目に数字は使えない。
- 予約語は使えない。
変数名は自分一人がわかる名前でなく、周りの人が触ることも考えて一目で何のデータを保存しているのかわかるような名前をつけるように心がけましょうね。